まち交大賞は、地域の創意工夫を活かしたまちづくりの取り組みがなされ、都市再生整備計画の策定や、事業の実施、事業の評価等において優れた地区を対象として表彰し、関係者の栄誉をたたえるとともに受賞地区の事例を全国に幅広く紹介することにより、都市・地域の再生を促進することを目的として実施するものです。
1.各賞の設定 |
これまでの第4回まち交大賞は主に計画地区を対象に審査してきました。しかし、完了地区数の増加に伴い、第5回まち交大賞は、完了地区に主体を移行し、新たな審査の視点により、審査するものとします。なお、第4回まち交大賞までに審査対象としてきた計画地区についても、賞を設定し、表彰するものとします。 |
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T.まち交大賞【完了地区より1点】 |
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地域の創意工夫を活かしたまちづくりの取り組みがなされ、都市再生整備計画の策定、事業の実施、事業の評価等において優れた地区で、全国の都市・地域再生のモデルとして特に優秀な地区を表彰するもの |
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U.まちづくり達成大賞【完了地区より1点】 |
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地域の創意工夫を活かしたまちづくりの取り組みがなされ、都市再生整備計画の策定、事業の実施、事業の評価等において優れた地区で、全国の都市・地域再生のモデルとして優秀な地区を表彰するものとし、まち交大賞の次点とするもの |
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V.創意工夫大賞【計画地区より1点】 |
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都市再生整備計画において、テーマの設定、まちづくりのアイデア、計画策定のプロセスの3つの観点から特に優秀な地区を表彰するもので、他の地区のモデルとなること |
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W.まちづくり効果賞【完了地区より2点程度】 |
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地域の創意工夫を活かしたまちづくりの取り組みがなされ、都市再生整備計画の策定、事業の実施、事業の評価等において優れた地区で、全国の都市・地域再生のモデルとして優秀な地区を表彰するものとし、まちづくり達成大賞の次点とするもの |
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X.まちづくりシナリオ賞【計画地区より2点程度】 |
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都市再生整備計画において、テーマの設定、まちづくりのアイデア、計画策定のプロセスの中で特徴的な優秀な地区を表彰するもの |
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※賞の名称等については、今後変更される場合もあります。 |
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2.対象地区 |
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T.完了地区 |
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・平成20年度までにまちづくり交付金事業を完了した地区。 |
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・第1回〜第4回まち交大賞受賞地区であっても完了地区への応募は可とします。 |
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U.計画地区 |
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まち交の計画策定段階の部門賞であり、 |
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・平成17〜21年度の間に採択された地区で、まちづくり交付金事業が未完了の地区。 |
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・第1回〜第4回まち交大賞受賞地区は計画地区への応募は不可とします。 |
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3.応募について |
応募については、市区町村から都道府県へ資料提出を行い、都道府県がとりまとめて地方整備局等に資料提出を行うものとします。その後、地方整備局等がとりまとめて、主催者宛に資料提出を行うものとします。 |
〆切り 平成22年 2月24日(水) |
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4.全国審査委員会 |
全国審査委員会は、「別表」のとおり、学識経験者、国土交通省職員、まち交大賞主催者等で構成するものとします。 |
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5.審査方法 |
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T.完了地区 |
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全国審査委員会は、都市再生整備計画+事後評価シート(+フォローアップシート)+応募用紙により、「審査基準」に基づき審査します。 |
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U.計画地区 |
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全国審査委員会は、都市再生整備計画+応募用紙により、「審査基準」に基づき審査します。 |
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※応募用紙は、指定された様式(A3サイズ)とします。またフォントはMSPゴシックの9pt以上とします。各項目の記述については、各地区における特徴や工夫、アピールポイントなどをご記入ください。 |
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6.表彰式の開催 |
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選定されたまち交大賞受賞地区は、「日本の景観とまちづくりを考える全国大会」(まちづくり月間中央行事等 平成22年6月予定)において、表彰を予定。 |
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